今日の記事は、ビットコインキャッシュ(BCH)。
ハードフォーク関係で話題になっていたので取り上げます。
なぜ、話題になっているのか?
先日11月9日に、ビットコインクラシックの公式サイトより、
「ビットコインキャッシュが来年5月までに正式な『ビットコイン』になると仮定し、
ビットコインクラシックの開発を停止する」と発表しました。
ビットコインクラシックとは、次世代ビットコインとして開発されていたもので、
ブロックサイズを1Mから2Mに変更したものです。
ビットコインをより多く取引するために開発されていました。
そのビットコインクラシックが開発停止してしまった大きな要因に
ビットコインキャッシュが関わっているようです。
話題の裏側には、Segwit2xが関わっているようです
今回、ビットコインキャッシュが話題になっている要因の一つとして、
先日から起こっている大きな値動きにあります。
30パーセント以上の高騰を見て、仮想通貨の取引をしている人は、
大きな衝撃を受けているでしょう。
なぜ、ここまで高騰したかといいますと、
おそらくSegwit2xの中止が関わっていると思われます。
Segwit2xが行われ、分裂の際に無料で配られる通貨目当てで、
ビットコインが高騰していましたが、Segwit2xの中止を受けて、
ビットコインキャッシュにお金が流れたと考えられます。
ビットコインキャッシュの行方
私の個人的な見解では、ビットコインキャッシュは、
従来のビットコインと同じような値動きが発生すると考えます。
いずれビットコインにとって代わるものになるのであれば、
同じような価格帯になる可能性があります。
ビットコインキャッシュ自体かなり優秀なもので、
ブロックサイズが8Mとなっており、より多くの取引ができるようになっています。
今となっては、買わないデメリットはないですね。
まとめ
私は、これを機にビットコインキャッシュを買いました。
おそらくまだ値上がりすると考えています。
これは、希望的観測でしかないのですが、
現在、10万円台のビットコインキャッシュですが、
ビットコインと同じく70万台まで上がれば、とてもうれしいですね。
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