今回は、大学の友人が熱心に勧めてきた仮想通貨「ADK」についてです。
マイナー中のマイナーコインです。可能性はあるのでしょうか?
Aidos Kuneen(ADK)とは?
「Aidos Kuneen (アイドス・キュネーン) 」は、 Ricardo Badoer(リカルド・バドエル)氏によって開発されている匿名仮想通貨です。
別称・略称は、「ADK」。
IOTA や ByteBall で採用されている「DAG」というデータ構造を元にした技術が利用されています。(iMesh)
ちなみに「DAG」とは、「Directed acyclic graph」の略です。
ビットコインのブロックチェーンとは、異なる技術になります。
この記事の後にでも比較解説記事を作ります。
今は「そういう技術があるんだ」という認識でOKです。
※追記です。DAGの解説っぽい記事を作りました。
ADKの購入方法
ADKは、一般取引所で扱われておらず、独自の取引所があります。
ADK取引所:「Aidos Market」
必須項目埋めて、利用規約にチェックを入れたら、登録できます。
ADKは、BTCを利用して取引するため、事前に日本円をBTCに変える必要があります。
「Zaif」や「bitFlyer」、「coincheck」でビットコイン(BTC)を買いましょう。
無事ADK取引所にBTCを送金できたら、取引できる状態になります。
詳しい送金方法は、こちらのサイトで紹介しています。
「ADK」の今後の将来性
ADKは、草コインではありますが、プロジェクトとして動いてる部分は多く、
・リトアニアのMisterTango銀行と提携
・タンザニアの中央銀行の買収?
その他銀行関係がいろいろありますね。
明確に内容が報告されているのは、上の2つです。
タンザニアの中央銀行と正式連携すれば、国家単位で認めたようなものですね。
一気に価格帯が上がりそうな気がします。
「ADK」の注意点
独自取引所ということで、裏付けがとても弱いものになっています。
最悪な事態になると、GOXする(資金がなくなる)おそれがあります。
投資する際は、動きに注目しつつ、慎重に行いましょう。
まとめ
まだまだ伸びしろがありそうな仮想通貨でした。
どのように規模を拡大し、知名度を上げていくのか楽しみですね。
Aidos Kuneen(公式サイト)

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