「LINE」が今月10日に仮想通貨などの金融事業に参入するため、
新会社「LINE Financial」を10日に設立しました。
大手企業「LINE」の動向
「LINE」は、昨年「LINE Pay」というモバイル決済サービスで、
年間取引高4500億円を突破し、金融事業に大きく事業拡大を行いました。
この流れを止めることなく、新しい時代に先駆けて、
仮想通貨事業にも、事業を新規開拓していくようです。
先日の大手仮想通貨取引所の不正アクセス問題があったこと受け、
これまで培ったきたサービスの高いセキュリティ面と、
仮想通貨技術への研究開発を積極的に行うことで、
安全な金融事業を目指していくようです。
LINEのような常に新時代を推し進める企業は、
時代の流れをしっかり追って行けているので、オワコン化し廃れることがありません。
新技術に恐れることなく挑戦し続ける企業は、これからの時代とても強いです。
LINEは、2018年も伸びていく企業の一つになるでしょう。
反面「Facebook」は仮想通貨事業を撤退しました。
「Facebook」や「Instagram」は、先日仮想通貨事業から離れました。
それは「自分の企業色と合わないから」という考えの元の決断。
それも良い判断だと思いました。
本業の企業の色が変わってしまうことで、経営が傾く恐れがあるというなら、
その判断も経営者としては、何ら問題はありません。
しかし、この判断は時代の流れに一歩遅れを取ることになると思います。
「Facebook」は、AI(人工知能)事業に進んでいるので、
方向性の異なる未来への事業方針だと考えれば、特に問題はなさそうですけどね。
まとめ
少し話は変わりますが、LINEの文章で素敵な部分があったので、紹介します。
LINEでは、「LINE Pay」事業に加え、「LINE Financial株式会社」での事業を通じ、金融事業領域をさらに強化し、引き続き人とお金・サービスの距離を近づけてまいります。将来のキャッシュレス・ウォレットレス社会を見据え、フィンテックの世界をリードする存在になることを目指します。
上記の文章は、LINE公式サイトの文章を引用させていただきました。
「将来のキャッシュレス・ウォレットレス社会」に大いに賛成します。
「早く現金が必要ない時代が来ないかなぁ」と日々考えてます。
話を戻します。
最初の方でも言いましたが、最新技術や流行をいち早く捉え、行動していくことは、
これからの時代、企業としてとても強いです。
もちろん、企業だけでなく、個人としても強さになります。
なので、私も最新技術や流行には、よくアンテナを張り、情報収集することで、
自分自身の力にしていこうと思います。
情報をアウトプットすることで、自分の理解力を高めると同時に、
読んでくれた読者さんに還元出来たら良いなと思います。
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